2023-01-23
湧学館なるすばらしき図書館
おジュレー
私は本を読むのが好きです
インドにいる間も、Kindleや楽天koboで読みたい本を買ってよく読んでいました。
日本に来て、生活に余裕が出てきたら、まず探したのが図書館。
私の住んでいる京極町は小さい町なので図書館はないだろうと思い、
近隣の一番大きな街、倶知安の図書館へ向かいました
なんですが、倶知安の図書館、なんかすげー暗い建物(苫小牧の科学センターみたいな暗さ、わかる?笑
)の一画にあって、
図書館と呼ぶには小さすぎる、「図書室」でした。ホント、高校の図書室に毛が生えたような
それでも久々に本が選びたい放題な状況にウキウキして本を見繕い、カードを作ってもらったら、
「京極の方なんですか?京極に図書館あるのご存じですか?ここよりずっときれいで本もたくさんありますよ」
え(゚O゚)マジですか
場所を教えてもらい、行ってみると…
確かに、倶知安なんかより全然立派だった…
京極町の図書館は「湧学館」なる建物で、

なんか新しく甲子園に出てくる高校の名前みたい
これは図書室ではなくれっきとした
図書館
です。
苫小牧図書館の×0.7くらいの規模はあるんじゃないだろうか
受付の人も「この町の規模にしたらカナリ立派な図書館だと思います」とのこと。

光が入るようなつくりになっていて、とても明るい
そしてこれがうちから徒歩5分のところにあるという奇跡

そりゃ通うよね、もう休みのたびに通っています
自習できる机も設置されているので、ちょっと物を書いたりパソコンを使ったりもできるし、
さらにありがたいのが、リクエストサービスが充実していて、
ここにないものも、他町・他市の図書館と連携して取り寄せてくれるんです。
私はインドにいた頃から、「買うほどじゃないけどいつか読んでみたい…」という本を常にリストアップ
していたので、
次から次へとそれをリクエスト用紙に書いて出していたわけなのですが。
最近とっても嬉しいことがあって
私がある本をリクエストしたら、その本がどこの図書館にもない、と言われたんです。
私も、「あったら読めたらいいな」ぐらいの感じでリクエストを出しているので、
「あー全然いいんですーありがとうございました
」と言ったら、
「似たような感じの本で、こちらの本だったらご用意できますので、よかったらご検討ください…」と
申し訳なさそうに、代わりの本の概要をプリントアウトしたものを差し出してくれました。
感動
ありませんの一言で終わるだけじゃなく(終わって全然いいのに)
代わりになりそうな本を見繕って提案してくれるなんて…
That's Japanese serviceだよね、ってすぐに夫スタンジンに話したのですが、
「へぇーそうなの?」という感じ。
そもそもインドには図書館というものがなく、
(少なくとも私は見たことがない。「Library」というのはあるけど、ほとんどはただの自習室で本はない)
一度ここにスタンジンを連れて一緒に来たとき、スタンジンのまず最初の質問は、
「借りたまま返さなかったらどうなるの?」でした。
そうだよねー、インドはこんな信頼関係を基にした無料での貸し借りなんて、まず無理だもんね。
借りて、返さないでそのまま転売とか普通にありそう過ぎて納得
あぁ、日本ってスゴイ

にしても、この湧学館は本当に立派な建物で(カナリ新しそう)

エントランスもガラスでオシャレ

雪がすごいお陰で裏からのほうがわかりやすい
もうマジでインド帰る直前まで通い詰めると心に誓いました
この前は前年度の雑誌の無料提供をやっていたのだけど、
図書館の規模に対して利用者が少ないのか、全然持っていかれてる気配がなく、
苫小牧の図書館だったら、提供のその日の朝に行かないと、ほしい本なんて全然残ってないのに、
たっぷりリンネル6冊くらいもらってきた(笑)
冬場は雪が多いので、除雪が落ち着く前にうっかり出たりすると、道中雪中行軍になりますが、

まぁそれを差し引いても、こんな立派な図書館が家のすぐ近くにあるなんて、
京極サイコーです
落とした財布も返って来るしね
さぁ次は何読もうかなー。
もし何かおすすめの本があったらぜひ教えてください



































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日本に来て、生活に余裕が出てきたら、まず探したのが図書館。
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近隣の一番大きな街、倶知安の図書館へ向かいました

なんですが、倶知安の図書館、なんかすげー暗い建物(苫小牧の科学センターみたいな暗さ、わかる?笑

図書館と呼ぶには小さすぎる、「図書室」でした。ホント、高校の図書室に毛が生えたような

それでも久々に本が選びたい放題な状況にウキウキして本を見繕い、カードを作ってもらったら、
「京極の方なんですか?京極に図書館あるのご存じですか?ここよりずっときれいで本もたくさんありますよ」
え(゚O゚)マジですか

場所を教えてもらい、行ってみると…
確かに、倶知安なんかより全然立派だった…

京極町の図書館は「湧学館」なる建物で、

なんか新しく甲子園に出てくる高校の名前みたい

これは図書室ではなくれっきとした


苫小牧図書館の×0.7くらいの規模はあるんじゃないだろうか

受付の人も「この町の規模にしたらカナリ立派な図書館だと思います」とのこと。

光が入るようなつくりになっていて、とても明るい

そしてこれがうちから徒歩5分のところにあるという奇跡


そりゃ通うよね、もう休みのたびに通っています

自習できる机も設置されているので、ちょっと物を書いたりパソコンを使ったりもできるし、
さらにありがたいのが、リクエストサービスが充実していて、
ここにないものも、他町・他市の図書館と連携して取り寄せてくれるんです。
私はインドにいた頃から、「買うほどじゃないけどいつか読んでみたい…」という本を常にリストアップ

次から次へとそれをリクエスト用紙に書いて出していたわけなのですが。
最近とっても嬉しいことがあって

私がある本をリクエストしたら、その本がどこの図書館にもない、と言われたんです。
私も、「あったら読めたらいいな」ぐらいの感じでリクエストを出しているので、
「あー全然いいんですーありがとうございました

「似たような感じの本で、こちらの本だったらご用意できますので、よかったらご検討ください…」と
申し訳なさそうに、代わりの本の概要をプリントアウトしたものを差し出してくれました。


ありませんの一言で終わるだけじゃなく(終わって全然いいのに)
代わりになりそうな本を見繕って提案してくれるなんて…

That's Japanese serviceだよね、ってすぐに夫スタンジンに話したのですが、
「へぇーそうなの?」という感じ。
そもそもインドには図書館というものがなく、
(少なくとも私は見たことがない。「Library」というのはあるけど、ほとんどはただの自習室で本はない)
一度ここにスタンジンを連れて一緒に来たとき、スタンジンのまず最初の質問は、
「借りたまま返さなかったらどうなるの?」でした。
そうだよねー、インドはこんな信頼関係を基にした無料での貸し借りなんて、まず無理だもんね。
借りて、返さないでそのまま転売とか普通にありそう過ぎて納得

あぁ、日本ってスゴイ


にしても、この湧学館は本当に立派な建物で(カナリ新しそう)

エントランスもガラスでオシャレ


雪がすごいお陰で裏からのほうがわかりやすい

もうマジでインド帰る直前まで通い詰めると心に誓いました

この前は前年度の雑誌の無料提供をやっていたのだけど、
図書館の規模に対して利用者が少ないのか、全然持っていかれてる気配がなく、
苫小牧の図書館だったら、提供のその日の朝に行かないと、ほしい本なんて全然残ってないのに、
たっぷりリンネル6冊くらいもらってきた(笑)

冬場は雪が多いので、除雪が落ち着く前にうっかり出たりすると、道中雪中行軍になりますが、

まぁそれを差し引いても、こんな立派な図書館が家のすぐ近くにあるなんて、


落とした財布も返って来るしね

さぁ次は何読もうかなー。
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