2016-11-17
王様が亡くなってのエトセトラその2
おサワディー
先日はスーパームーンということで、世界中が賑わっていましたが、
タイは、11月の満月は、ロイクラトンというお祭りなもんで、なおさら盛り上が…
るはずが、王様が亡くなった影響を受けて、お祭りはどこも中止もしくは縮小となったようです。
携帯では無理だった…
ちなみにロイクラトンは、1年の実りに感謝するお祭り。
チェンマイのが、灯篭をみんなで一斉に空にあげるので有名です。
私の滞在しているアユタヤでもあるとは聞いていたのですが、
昼間出掛けてちょっと疲れていたので、規模も小さいようだし、
夜は象使いたちとご飯を食べて、近所の川に、お花を流しました。
…なんか、それはそれで、ちょっと良かったですよ
こんな感じのを買って、ろうそくに火を付けて、流します。
中にはこんなサイズを流す人もいた。
流すときには、願いをかけます。
近所の川なのでこんな感じだけど(笑)、本来は、川が明るくなるくらい流れるらしい。
ゾウ使い仲間と
さて、王様が亡くなって以来、レストランで音楽をかけるのを自粛したり、
こういったお祭りが中止になったり、まぁある程度は必要かと思いますが、
何だかそろそろいいんじゃないの?という気もして、
ふと思い出したことがあります。
数年前大阪の祖父が亡くなったとき、通夜・葬儀と参加したのですが、
通夜の夜集まった親戚一同、
「楽しくいっぱい飲まな死んだおじいさんが浮かばれへんやーん」
と、まぁそれはそれは、斎場の在庫がなくなるくらい、飲んだんですわね(笑)
(ちなみに大阪の親戚はみんなザル)
翌朝は、家から来たはずなのになぜか斎場のスリッパで登場するいとこあり(履いて帰った記憶はないらしい)、
「あかん、風に当たってくるわ…」と、朝から真っ青な顔して出ていく叔母あり、
「金庫の鍵がないから昨日財布出されへんかった」と文句を言った直後胸のポケット見て「あったわ」とボケる叔父あり、
…なんか、カオスだったんだけど(笑)、
まぁ確かに死んだおじいちゃんも、「みんなアホか」と楽しく見て、天国に行けたのかも、と思ったんです
…だから、王様も、国民が楽しくお祭りをしているのを見る方がきっと…
…って、余計なこと言ったら不敬罪で逮捕されるな
という、どうでもいいつぶやき。
オマケですが、ロイクラトンの日、日中出掛けて疲れてしまった理由なのですが、
朝の3時に起きて、バンコクに行ってきたんです。
何かというと、この前のブログに書いた、王宮でのゾウのパレード、テレビでも結構放送されたのですが、
10人のゾウ使いの中に、ひとり女のゾウ使いがいたんです。
彼女は、ここの施設のオーナーの娘なんですけど、
日本の最近よくある風に言うと、『美しすぎるゾウ使い』的な(笑)?感じで、
テレビで取り上げられることになって、それについて行きました。
建物の中に入るのかなと思ったら、エントランスでの撮影で、
本当は後ろでイェーイとかやりたかったけど、そういう感じでもなかったので、
おとなしくウンコ拾い係を全うして帰ってきました。
ゾウって結構忙しいんだなー。(←ヒマ人のコメント)
撮影前最後の身だしなみチェックをする象。
オーナーさんと娘さんがインタビューに答える感じで進んでいきました。
テレビ撮影っぽい
おわり
先日はスーパームーンということで、世界中が賑わっていましたが、
タイは、11月の満月は、ロイクラトンというお祭りなもんで、なおさら盛り上が…
るはずが、王様が亡くなった影響を受けて、お祭りはどこも中止もしくは縮小となったようです。
携帯では無理だった…
ちなみにロイクラトンは、1年の実りに感謝するお祭り。
チェンマイのが、灯篭をみんなで一斉に空にあげるので有名です。
私の滞在しているアユタヤでもあるとは聞いていたのですが、
昼間出掛けてちょっと疲れていたので、規模も小さいようだし、
夜は象使いたちとご飯を食べて、近所の川に、お花を流しました。
…なんか、それはそれで、ちょっと良かったですよ
こんな感じのを買って、ろうそくに火を付けて、流します。
中にはこんなサイズを流す人もいた。
流すときには、願いをかけます。
近所の川なのでこんな感じだけど(笑)、本来は、川が明るくなるくらい流れるらしい。
ゾウ使い仲間と
さて、王様が亡くなって以来、レストランで音楽をかけるのを自粛したり、
こういったお祭りが中止になったり、まぁある程度は必要かと思いますが、
何だかそろそろいいんじゃないの?という気もして、
ふと思い出したことがあります。
数年前大阪の祖父が亡くなったとき、通夜・葬儀と参加したのですが、
通夜の夜集まった親戚一同、
「楽しくいっぱい飲まな死んだおじいさんが浮かばれへんやーん」
と、まぁそれはそれは、斎場の在庫がなくなるくらい、飲んだんですわね(笑)
(ちなみに大阪の親戚はみんなザル)
翌朝は、家から来たはずなのになぜか斎場のスリッパで登場するいとこあり(履いて帰った記憶はないらしい)、
「あかん、風に当たってくるわ…」と、朝から真っ青な顔して出ていく叔母あり、
「金庫の鍵がないから昨日財布出されへんかった」と文句を言った直後胸のポケット見て「あったわ」とボケる叔父あり、
…なんか、カオスだったんだけど(笑)、
まぁ確かに死んだおじいちゃんも、「みんなアホか」と楽しく見て、天国に行けたのかも、と思ったんです
…だから、王様も、国民が楽しくお祭りをしているのを見る方がきっと…
…って、余計なこと言ったら不敬罪で逮捕されるな
という、どうでもいいつぶやき。
オマケですが、ロイクラトンの日、日中出掛けて疲れてしまった理由なのですが、
朝の3時に起きて、バンコクに行ってきたんです。
何かというと、この前のブログに書いた、王宮でのゾウのパレード、テレビでも結構放送されたのですが、
10人のゾウ使いの中に、ひとり女のゾウ使いがいたんです。
彼女は、ここの施設のオーナーの娘なんですけど、
日本の最近よくある風に言うと、『美しすぎるゾウ使い』的な(笑)?感じで、
テレビで取り上げられることになって、それについて行きました。
建物の中に入るのかなと思ったら、エントランスでの撮影で、
本当は後ろでイェーイとかやりたかったけど、そういう感じでもなかったので、
おとなしくウンコ拾い係を全うして帰ってきました。
ゾウって結構忙しいんだなー。(←ヒマ人のコメント)
撮影前最後の身だしなみチェックをする象。
オーナーさんと娘さんがインタビューに答える感じで進んでいきました。
テレビ撮影っぽい
おわり
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